このホームページを作り始めてから3年が経とうとしています。
入院、手術、退院と無我夢中で、あっと言う間に時間だけが過ぎ全ての物から「置いてきぼり」になったようで
自宅療養になってからも「何をして良いのか」が全く分からず日々が過ぎ去っていきました。
そのような状況で「何かがしたい」という気持ちが日増しにつのり、「何が出来るか?」を自問自答しました。
通勤して働くということは、その頃は2本の杖でやっと体を支え歩ける程度なため不可能
そのような時期友人に教えて頂いたのがmixiでした。
mixiでも当初「友達」が全く無く、人の日記を読むばかりでコメントを書くのにも躊躇していました。
ただ、多くの障害を持った方々が夫々一生懸命に生きている。と言う事と
mixiで有益なリハビリ情報があっても日時を経ると見る方々がなくなり陳腐化してしまうと言う事が分かりました。
これは、他のSNSやブログでも同様で、これから不幸にも障害者になる方々や難病を発症される方々
にとって、私が歩んだと同じ苦労をしなければ有益なリハビリ情報等を得ることが出来ないことを意味します。
このような時に なぜか思い浮かべたのが ♪私たちの望む物は♪ というフレーズでした。
そして、私に出来る事は? ということでした。
もろもろ考え「ホームページを立ち上げよう」と考えました。
ただ、これまで全くソフトウェアには縁が無く、当初プロにお願いしようと思っていろいろ調べてみても
経済的にも考え方でも納得できる会社がありませんでした。
ここで友人に紹介されたのが、IBMのホームページビルダーという商品。難物でした。
とにかく分からないことばかりで、やたら友人たちに電話をしまくりました。
ともかくも、ここまでの物ができるまでになりました(美的センスもホームページ作成のノウハウもないため
他のホームページと比べるとヘコむのですが)
自分の病状、苦しみ、喜びやリハビリを公表することが自分の生きている証であり
今後不幸にも怪我や病気で障害を背負って生きていかねばならない方々への私が出来る事で
はないかと思っております。
健常者には出来ない 身障者、難病に苦しんでいられる方々にしかできない社会貢献
と思っております。
♪私たちの望む物は♪:岡林信康
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ホームページを作られている方々へのご提案とお願い:
車椅子で行けるお店等を紹介するサイトで不安になるのがお店に行くまでの道程です。
どんなにお店がバリアーフリーであっても最寄の駅、バス停からの道程がレンガ舗装や、砂利道であったり
歩道が傾斜していたりするとお店に行くことが難しい例が多々あります。そこでお願いなのですが、
最寄の駅、バス停からの道程の情報も掲載するようにしていただけないでしょうか (例:
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)
皆様のこれからのご発展をお祈りいたします。
身体障害者、難病で日々苦しんでいられる方々へ
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